先週、10月18日に孫のゆうりが12才の誕生日を迎えた。大好きなプーさんのケーキでみんなに祝福され、すばらしい1日となったようです。

まりちゃんも拍手に大活躍だったとか。

そしてプレゼントもたくさんいただき、大変、気に入った笑顔でした。

今は小学校で運動会の練習や、卒業アルバムのクラス写真を撮るのに忙しいそうです。

来年はもう中学生かと思うと時の流れに唯々、驚きです。

生誕の日から応援していただいている読者の皆様にも感謝です。

 

 

紳士のフォーマルな装い「タキシード」。

19世紀末に従来の燕尾服から長い裾を省いた夜の略礼装として広まった。

英国発を思いがちだが実は米国発です。ニューヨーク郊外の地、タキシードパークに由来します。

その語源は先住民の言葉「タクセド(クマの巣穴)」です。この地を別荘地として開発したタバコ王ロリラード家の子弟が1880年代にタキシードパークの夜のパーティーで燕尾服の代わりに着た短い上着が話題となり流行しました。

コロナ禍でなかなかフォーマルの服を着ることもなくなった昨今ですが、また落ち着いたらパーティーで着たいものです。

(追伸)

越智クリニックの前身、後藤田内科の後藤田公夫先生が亡くなってから35年が経ちました。孫達が先日、掃除に来てくれました。

きっと天国から、ほほえんでくれていると思います。

 

 

フランスの高級ブランド「エルメス」の包装といえば鮮やかなオレンジ。

戦前は薄いベージュ色だった。第2次世界大戦の物不足でベージュがなくなってしまい「残っていた強烈なオレンジ色の紙を使わざるを得なかった」のがきっかけである。

戦後、紙の色を決めるにあたって創業家一族のジャン・ゲラン・エルメスが戦時中の目の覚めるような印象が忘れられず、包装紙の色をオレンジにした。オレンジ色の包装は1945年に商標登録した「四輪馬車と従者」のマーク。年号と年によって異なるテーマが書かれた茶色のリボンと共にブランドのトレードマークになっています。

さすがフランスだと感じますね。

 

 

(追伸)

まりちゃんの幼稚園帰りの写真です。

制服が似合ってますね。

 

 

 

今日は、お辞儀についてです。

マナーデザイナーの岩下宣子さんの書より引用します。

みなさんは、あいさつの際「おはようございます」の言葉を発した後に頭を下げていますか?または、同時に頭を下げますか?

おすすめできないのは言葉と同時に頭を下げるパターンです。せっかく笑顔であいさつしても相手にはあなたの顔が見えず気持ちが届きません。一般的にビジネスの場では言葉が先です。お客様をお迎えする時なども「いらっしゃいませ」と笑顔で言ってから頭を下げる方が多いです。

「言葉の後にお辞儀」は小笠原流礼法だそうです。ソーシャルディスタンスでも心の距離はあけたくないですね。

コロナ下でも丁寧なあいさつを心がけて下さい。

(追伸)

今年の夏は雨のせいで夏らしい行事は釣りくらいでした。

孫達もやって来ましたが、遠出はできませんでした。それでも楽しい時間を過ごすことが出来ました。二人共、すくすく育っています。

夏花火は子供は喜びますね。

イルミネーションメガネは楽しく見えますよ。(3Dですね。)

 

こんな熟語を中学の時に習いました。

「おの」は、かまきりの前足の意味です。

いにしえの中国。車に乗る王様が道で一匹のカマキリを見つけた。すると従者が「この虫は進むことしか知りません」と。

ふつうは王様の車にひかれて即死となるかまきりですが、王様が「こやつがもし人間なら天下に名をとどろかす勇武の者になる」と、かまきりを避けて通らせたとあります。

自らの非力さをかえりみず敵に向かおうとすることを言います。

蛮勇への戒めのほか、捨て身の勇気への称賛の意味もあるようです。

天安門事件で一人、戦車に立ち向かった男性。

「専制に挑んだ英雄」なのか「無名の反逆者」なのか?考えさせられました。

(追伸)

ゆうり、まりかのバレエの発表会の時の写真を出します。

私が過去を回想していて最近、見直しているのが愛光高校の時に授業で用いた論語である。

孔子は2500年も前です。紀元前ですから唯々、驚きます。弟子との対話を収めています。

当時「十有五にして学に志す」は、まさに「私の年令から学問を始めるものなんだ」と妙に納得した記憶があります。

いくつか思い出の深いものを掲げてみます。

①「君子は和して同ぜず小人は同じて和せず」

大人物は人と調和しながら付和雷同しない。小人物はその逆である。本当の仲間は「迎合」しないものだと。

②「巧言令色鮮し仁」(こうげんれいしょくすくなしじん)

言葉巧みで外見を装うタイプの人間には他者を愛する気持ちは少ない。

③「人遠き慮(おもんばか)りなければ、必ず近き憂いあり」

将来から自分を見る重要性を説いている。コロナ対策でも、わが国が普段から10年~20年先を見据えた感染予防対策をしていれば・・・と残念に思います。

是非、皆様、ゆっくり論語を読んでみて下さい。2500年前から人の生き方は変わっていないのです。

(追伸)

頂き物のさくらんぼを独り占めにしている、まりかでした。満足。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生いくら工夫をしても失敗することがあることを意識する必要があります。

感情や欲望に流されて思うように自分をコントロール出来ないことがあるからです。

自分が思ったようにできないと失敗だと考えて自分を責めることが多いです。しかし失敗だと考えてると「どうせ何をやってもダメだ」と決めつけて、すべてに投げやりになる。その結果、それ以外努力するのをあきらめると状況はますます悪くなる。

人生にはいくら努力してもうまくいかないことがあるという現実を受け止め、ずっと続けた努力を否定しないようにして下さい。

仕切り直しをして継続こそ大事です。

 

 

(週末のひととき)

週末に3時間ほど孫達がやってきた。

私は、まりかを連れて桜を見たりしながら散歩デート。幼稚園での行事など細かく教えてくれた。

じいじと、ばあばの似顔絵も書いてくれ、楽しいひと時でした。

 

天に向かってまっすぐに伸びる竹は強風が吹いても折れそうで折れません。

それは地下茎を土の中に張り巡らせているからです。

また節があることで風を受けてもしなやかに曲がりバネのように元に戻るのです。

私たちの生活にも節があります。1日の中では「あいさつ」が節にあたります。

「あいさつ」は毎日行うだけに、ついおざなりになっていないでしょうか?

「おはようございます」という一言に心を込め改まった気持ちのあいさつで節をつけることで周囲の人達との人間関係が張り巡らされています。

その人間関係は多少の困難では折れないし、しなやかな力強さを与えてくれることでしょう。

 

(追伸)

まりかは3月20日で4才になりました。

4月からは年中さんです。

だいぶしっかりしてきました。

 

ビタミンDは魚介、卵、キノコ類に多く含まれるステロイドの仲間のビタミンで、カルシウムの吸収を増加させるなど健康な骨の維持に不可欠です。

さてビタミンDは骨ばかりでなく体のバランスの調節に広く働いています。

ウィルス感染などから身を守る免疫の働きもビタミンDが欠乏するとうまく機能しないことが昨年、「ネイチャー・コミュニケーションズ」という科学誌に発表されました。

活性型ビタミンDが多くあることが腸の健康のためにも重要なのです。

是非、ビタミンDを摂って下さい。

 

(追伸)

本日、3月11日は当院の創立34周年になります。

開院の日も晴天だった記憶があります。

皆様のおかげで長くやってこれました。

今後共、宜しくお願いします。孫達も応援してくれています。

 

 

中国の宋時代に日本にやってきた春菊。

中国では炒め物にするのが定番。風邪の予防にも効果があり漢方では「食べる風邪薬」として用いられています。

春菊のβ―カロチンはホウレンソウよりも多く皮膚や粘膜を保護したり免疫力を高める役割があります。油と一緒に炒めるとさらに吸収力がUPします。春菊の香りは「αピネン」と「ぺリルアルデヒド」という成分。この2つの香りは副交感神経を優位にしてくれ、体をリラックスさせてくれる効果があります。

また胃腸の消化を活発にしてくれる作用もあるので、よりよい睡眠や夜に消化を促して胃もたれを防止したいときに効果的です。

また日本で作られている春菊は産地によって味はさまざまで、東京産は苦い、広島産は甘い、九州や四国では味にクセがなく軟らかいです。

料理に是非、使って下さい。

(追伸)

春になって孫達も、のびのびと元気な姿を見せてくれます。

それにしても仲の良い姉妹です。