火山大国・日本には「神殿」と見まちがう柱状節理(ちゅうじょうせつり)がたくさんある。絶景であり名所と言われる所が多い。

「NIKKEIプラス1」に取り上げていた10ケ所の中で私が行ったことのある3ケ所を取り上げたい。

①東尋坊(福井県)

日本一有名な柱状節理。福井県も3月からの新幹線延伸で行きやすくなった。遊覧船で海上から望む景観は圧巻である。沖にある雄島も柱状節理で覆われた島で、橋で歩いて渡れます。近くの三国港は北前船の寄港地として栄えました。

②高千穂峡(宮崎県)

阿蘇山の火砕流によってできた柱状節理の崖が続く中に真名井の滝が流れ落ちる景観はよく写真で見ます。ボート巡りがすばらしい。

③日御碕(ひのみさき)(島根県)

大学生の時に4人組旅行で訪れた懐かしい場所。

ウミネコの繫殖地として国の天然記念物に指定されていて、私もたくさんのウミネコの飛ぶ姿を覚えています。(カモメ属です)。

日本一の高さ(43.65m)を誇る灯台と荒波が織りなす絶景はまた訪れたいものです。愛媛から車で訪れた人も多いです。是非、皆様も。