聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生が7月18日に105才で死去された。

全国行脚で講演をされ、松山にも来られた。

平成7年3月のオウム真理教による「地下鉄サリン事件」の際には院長として聖路加国際病院を開放し、被害者対応のリーダーシップを執ったことは有名である。外来を中止し、被害者640人を受け入れたのである。

最期は延命を望まず自宅で家族に見守られながら静かに人生の幕を閉じたそうである。

我が家にとっても重大な関心事であるのは現在、長男が3年契約の最後の年で聖路加病院で医師として働いているからである。

彼にとっても日野原先生の最後の年を共に過ごせたことは最大の幸せであったと思う。

最後に、家内が聖路加病院を訪問した時に買った日野原先生百歳記念のハガキを掲示します。

(写真3枚)

 

(追伸) 写真4枚

宇和島にベートーベンの神童出現!(笑)。

必死に髪を振り乱して鍵盤に向かっている、まりかです。(笑)

いつも、ゆうちゃんに優しくされている幸せ1杯のまりたんです。