ゆうちゃんと恒例のセミ獲りに行った。
近くの川のそばの桜の木が絶好ポイントである。
「いた、いた」。ついにゲットし大喜びで持って帰った。
さて、ゆうちゃんから尋ねられたが、セミは何種類いるのか?調べてみた。
日本には30種のセミが確認されているが面白いことを発見した。気温によって鳴く種類が違うのです。
①ヒグラシ(カナカナカナ)
最も低い気温で鳴く。お盆の夕暮れ時を連想させるセミで25度以下で鳴く。
②ニイニイゼミ(チージーチージー)
25~30度で鳴く。
③アブラゼミ(ジリジリジリー)
22~27度で大活躍。しかし30度を超えると鳴かない。
④クマゼミ(シャシャシャシャ)
30度オーバーでも元気だが32度を超えると弱まる。
⑤ミンミンゼミ(ミーンミンミンミー)
35度の猛暑でもヘッチャラ。
従ってミンミンとうるさく他のセミの声が聞こえないときは、気温は35度ぐらいあると考えてよい。ということはこの声は熱中症予防の警報でもあります。