冬のトイレは危険が一杯です。突然気を失い倒れてしまうことがあります。
りきんで排便しているときに、心ぞうや脳の血管が詰まったり破れたりすることもある。
おしっこをしている途中に気を失うこともある。
さてトイレで「遭難」しないためにはどうしたらいいか?
①急に立ち上がらない
排便後は手すりを持ってゆっくり立ち上がること。急に立ち上がって血圧が急に下がることがある。
②周りに行き先を告げておく
宴会等で「アイツ、トイレに行って帰ってこないな」と回りが気づいてくれる。50代になると半分は高血圧で女性の半分は脂質異常がある。
③おしっこは座ってする
宴会などで話に夢中になってギリギリまでおしっこをがまんすると1度に大量の排尿で失神するリスクがある。また失神転倒で床に頭や顔を打ちつけると2次災害となります。座ってして下さい。
④トイレを暖める
トイレを出来るだけ暖かくする。温熱ヒーター付の便座がいいが、ないときは電気ストーブを置く。夜中のトイレはパジャマに裸足はやめてガウンにスリッパがベター。
⑤便秘予防で水分と野菜をとる
脱水になると便秘になりやすく、いきんで高血圧になる。また便秘気味の人はキノコや白菜、春菊のような食物繊維をたっぷり取って下さい。その他、納豆やヨーグルトといった発酵食品もお通じが良くなります。
くれぐれも冬のトイレ、気をつけて下さい。