糖尿病(DM)患者のうち、目の合併症について検査を受けているのは半分以下、腎ぞう病の精密検査では4分の1にも満たないことが国立国際医療研究センターを中心としたレセプト情報の調査研究で分かりました。
DM性網膜症は日本人の視覚障害になる原因の3位。DM性腎症は人工透析が必要になる原因の1位とされ神経障害と並んでDMの三大合併症とされています。
DM学会のガイドラインでは目の検査は半年から1年に1回以上、尿の精密検査は3~6ヵ月に1回以上受けることが推奨されています。
当院でもDMの方には必要な検査をできるだけ定期的に勧めて行っていますが「半年に1回」でよいと主張される人が居て困っています。
糖尿病の怖さを自覚して欲しいです。
ゆうちゃんはトウシューズで悦に入っています。足が長く見えます。
一方、まりかは初物のさくらんぼの試食に余念がなさそうです。果物には目がないようです。
いつも仲の良い姉妹です。
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