どこの場所でも「痛み」は辛いものです。
診断、治療を怠ると脳は長くその痛みを記憶します。痛みが長く続けば続くほど血管が収縮して筋肉が緊張し血流が悪くなります。
すると血液中に痛みを発する物質が滞留して痛みが出てしまいます。つまり痛みの悪循環に陥るわけです。3ヵ月を超えて継続もしくは再発する痛みを慢性疼痛というが、慢性疼痛は倦怠感や睡眠障害、食欲減退、味覚消失、体重減少、性欲減退などの自律神経兆候をを起こすことが知られています。
絶え間ない痛みは抑うつや不安を引き起こし、引きこもりになったリ健康状態が気になって物事が手につかなくなったりするなど痛みが原因で社会的な機能を失ってしまうことがあります。
結論として痛みは我慢するのではなく、なるべく速やかに除去することが大切です。
(追伸)
平和通りも銀杏が黄金一色に色付きました。
(知らない方のために。平和通りは1942年に公認された町名で松山城の北側を東西に一直線に走る約2.5kmの通りです。)
我が家の紅葉も紅一色です。
こうして冬がやって来ますね。