歩くということは消費カロリーの非常に少ない運動でありながら足を刺激することで頭頂葉が鍛えられる。さらに酸素が脳細胞を活性化することで集中力をつかさどる前頭葉や記憶力をつかさどる海馬にも血流量が増え、脳の老化を防止する効果があります。
さらに血管が鍛えられることで脳動脈硬化を防ぎ脳梗塞のリスクも低くなります。
古代ギリシャのアリストテレスは散歩しながら哲学の講義を行ったと言われています。
ほかにも、スティーブ・ジョブスも歩きながらのミーティングを取り入れてました。
創造性や発想を高める効果もあるのです。
ウォーキングを習慣的に行うことで3年から7年も寿命を延ばせるという学説もあります。
まさに「歩く」ことは百薬の長です。
100才まで自分の足で歩きたいものです。
(追伸)
1月26日(日)衣山シネマに映画を観に行きました。
私の好きな藤原竜也主演の「カイジ ファイナルゲーム」だ。福本伸行の人気コミックの映画化の3作目である。
カイジがゲームに挑戦する、というのは不変だが今回は冒頭から東京オリンピック後の日本経済の失速、預金封鎖、新札発行等、経済学者の一部も懸念する起こり得る事態を交えながらの経済的な側面を持っていた。
是非、ご覧下さい。