昔から「お酒の強さは生まれつき決まっている」が定説でした。
しかし毎日飲むと確かに少しは強くなります。お酒の強さはアセトアルデヒドを分解する酵素の働きで決まります。アルコールは体内で変化してアセトアルデヒドとなり頭痛や吐き気を引き起こします。これがアルデヒド脱水酵素2型(ALDH2)。
ALDH2の働きは個人差が大きく確かにその「強さ」は先天的に決まっています。では最初に話した「少しは強くなる」はどうしてか?
近年、もう1つの酵素の存在が判明しました。その酵素は「ミクロソームエタノール酸化系酵素(MEOS)」と言い、定期的にお酒を飲むと増えてきて酔いづらくなるのです。
かと言ってMEOSは無限に増える訳ではなく、過度のお酒の練習はアルコール依存症につながる恐れがあるので、やはり飲み過ぎには注意して下さい。

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(追伸)

11月13日(日)は七五三で、ゆうちゃん(7才)は、あでやかな姿になりました。

かわいいですね。

 

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