50代以上の方には懐かしい「クジラ肉」。給食でよく出た「竜田揚げ」(たつたあげ)を思い出します。
日本捕鯨協会によると、その赤身肉に含まれるバレニンと呼ばれる成分が抗酸化力を高めて「抗疲労力」をアップさせるという。
クジラがあの大きな体で数千キロも泳げるのはバレニンのおかげと推測されています。
それ故、習慣的にクジラ肉を取ることによって疲れにくいカラダになるといいます。
またクジラベーコンの白い部分(うねす)や皮には魚介類と同じEPAやDHAがたっぷり含まれ、動脈硬化や生活習慣病の予防の期待も大きい。最近は認知症改善効果の研究も進んでいます。
是非、機会があれば食べてみて下さい。

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