豆類は栄養が豊富で保存しやすいことから、古くから食べられてきました。

脂質が多い大豆と炭水化物が多く脂質が少ない小豆(アズキ)や空豆、いんげん豆に大別することができます。

大豆は油の原料としても活用されています。また、たんぱく質が多く含まれるため、動物性食品の肉や魚に代わるたんぱく質源として「畑の肉」とも言われています。大豆は加工することで消化吸収されやすくなり豆腐や納豆、油揚げ、がんもどき、みそなどに加工されています。

一方、小豆やいんげん豆などは、主に和菓子の「あん」に利用されています。

豆類の栄養面での魅力はまだまだあります。鉄やカルシウムなどのミネラルのほかエネルギー代謝に不可欠なビタミンB1、便通を促す食物繊維も豊富です。

世界的にも国連サミットで提唱されている中に「2030年までに飢餓をゼロに」があります。栽培がしやすく高栄養で保存性が高い豆類は魅力ある食材として改めて注目されています。

若い方も豆生活を堪能してはいかがでしょうか?

(追伸)

コロナ禍の中、孫達が凧上げにやって来ました。

1月2日は寒風の中、よく上がりました。まりかもコツを覚えたらしく、自分1人で揚げられて悦に入っていました。

3密回避の中、楽しい想い出となりました。