「食欲の秋」とどうして言うのでしょうか?
いくつかの理屈がありました。
①秋になると気温が下がり、体内で熱をつくるために基礎代謝が上がります。そのエネルギーを補給するため食欲が増す。
②日照時間が短くなりセロトニン分泌量が減ってくる。セロトニンは脳内の神経伝達物質で、精神を安定させる働きがあります。夏に比べ日照時間が少ない秋冬はセロトニンが不足して無気力になったりイライラしがちです。 そのセロトニンを増やす方法は日光浴のほかに糖質、乳製品、肉類を摂取することと、睡眠を取ること。だから秋になると自然と食欲が増し眠くなる。
③夏バテから回復して消化器官の働きが良くなる。野生動物のように冬に備えて秋は栄養をため込む。これは自然の摂理です。
以上ですが「馬肥ゆる秋」のように、あまり太りすぎないようにして下さい。(追伸)
アメリカはアトランタ在住の知人、Mさんにお願いして折に触れて、アメリカの風景を送ってもらうことにしました。
日本とは違った風景を楽しんで下さい。
初回はアトランタから車で2時間のヘレンの郊外にあるAnna Ruby Fallsという滝です。紅葉が見事です。
それにしても写メールは世界をあっという間に駆け巡ります。その恩恵にあずかる現代の我々は幸せです。