ビタミンDは魚介、卵、キノコ類に多く含まれるステロイドの仲間のビタミンで、カルシウムの吸収を増加させるなど健康な骨の維持に不可欠です。
さてビタミンDは骨ばかりでなく体のバランスの調節に広く働いています。
ウィルス感染などから身を守る免疫の働きもビタミンDが欠乏するとうまく機能しないことが昨年、「ネイチャー・コミュニケーションズ」という科学誌に発表されました。
活性型ビタミンDが多くあることが腸の健康のためにも重要なのです。
是非、ビタミンDを摂って下さい。
(追伸)
本日、3月11日は当院の創立34周年になります。
開院の日も晴天だった記憶があります。
皆様のおかげで長くやってこれました。
今後共、宜しくお願いします。孫達も応援してくれています。