最近よく取り上げていますが、1月からずっと天気の変動が激しく、春になっても低気圧と高気圧が交互にやってきて寒暖差がはっきりしています。そのたびに同じ表現が使われますが「三寒四温」とは良く言ったものです。

もとはこの言葉、中国東北部の冬の気候を表す言葉です。

症状的には閃輝暗点(視界の中心からギラギラした光が徐々に広がり数十分で治まる症状)があって片頭痛につながってゆきます。

基本的には交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうからです。

とに角、自律神経のバランスを整える生活を心がけることが大切です。毎日、同じ時間に起き、朝食はしっかり食べる。適度に体を動かし湯船にゆっくり入る。

漢方薬もよく使われますが、天気痛がいつ自分の体に表れるのかを知っておくことが重要です。

気を付けて下さい。