60才を越えるとさまざまな病気の罹患率が増す。がんもそうであるが60~64才あたりから急カーブで上昇する。

60才以降の病気の原因の8割は老化である。そのための対策はやはり「免疫力」を高めることの習慣づけです。50才を過ぎたら十分睡眠をとる、疲れを感じたら1日休む、二日酔いをしないこと、等。当たり前だとバカにしないこと。今日すぐには生活スタイルは変わらないので50才になったら習慣化しふだん生活の中で体を動かす習慣も身につける。いわゆる「休む力」を身につけ運動の習慣化が最優先である。

さて免疫力は筋肉量とリンクするという説がある。「筋肉量が多い高齢者は肺炎にかかりにくい」と言うが、厚労省発表でも「筋肉量が多い高齢男性は少ない男性より死亡率で2倍の開きがある」と書いてある。

通常、筋肉量は70才で20才の半分まで減少します。50才から走ったり筋トレすることはいいことです。(負荷は医師と相談して。)

最後に大病に備える意味で「かかりつけ医」を持つことも大事です。60才になってからあわてる人が多いです。深刻な病気になったときに親身に相談できる医師を皆さん、持っていますか?「備えあれば憂いなし」です。

 

img605(追伸)

最近のゆうちゃんは宇和島のお友達と活発に遊んでいるようです。

写真は宇和島女子軍団です。