中国の唐時代の皇帝と家臣の政治問答集「貞観政要」(じょうかんせいよう)の中で「創業は易く守成は難し」と論じられています。

これは新しく始めることより維持継続することのほうが難しいということを諭(さと)したものです。

人間も企業も取りかかりは緊張と希望を保ってスタートします。ところがある程度、成功すると謙虚さが薄れ心が緩んできます。

まさに「初心忘るべからず」です。

皆さんも是非、肝に銘じて下さい。