みなさん、明けましておめでとうございます。
今年こそは良い年になりますように。
戦後、日本のファッションの歴史は日本と欧米の対立軸で見ると分かりやすい。
1950~60年代は吸収消化の時代。
「クリスチャンディオール」などの欧米風のドレスが人気で、アイビーファッションが若い男性の心を捉えた。
70~80年代は融合と反発。70年代に高田賢三や森英恵らがパリに進出。西洋と東洋を融合した作品で注目を集め、80年代には川久保玲が全身黒の装いなど日本独自の美意識で世界に衝撃を与えた。90年代は「コギャル」「裏原宿」など日本独自の流行を生み出した。
2000年以降はグローバリズムの時代。「ルイ・ヴィトン」「エルメス」「ZARA」が世界に店舗網を拡大。
SNSも発達し日本と海外の地域差、時差が消失した。
さてこれからは・・・??
(追伸)
孫達も年末に2日間だけやって来ました。
今年も元気な写真を見てやって下さい。