1月15日にトンガで大噴火があった。ある日本人曰く、現地とは国際電話もインターネットも不通状態が1週間続いたと言う。

こういう状態で有名なのがアマチュア無線(ハム)。自分の無線機から送信した電波を世界の誰かが直接受信して交信できる。

国際アマチュア無線連合は5つの国際非常通信周波数を決めており、世界のハムがその周波数帯でトンガとの通信を試みていたそうですが、トンガで無線機を持っていた人は数人でハンディ無線機による現地での通信用だったので海外通信は不可能だったとか。

結局、トンガと連絡ができたのは「衛星電話」経由だったそうです。しかし毎月、KDDI基本料金は5,900円だそうです。

ふと伝書バトを思い出しました。海上を800km飛べますからフィジーから730kmのトンガに飛べたのでは・・・。