「うなぎのぼり」の語源を調べると諸説あります。

「川をまっすぐにのぼる様子」。

つかもうとすると上へ上へと逃げるため、ともありました。

葛飾北斎の「鰻登り」(うなぎのぼり)は後者です。

天に向かってもがく巨大なウナギとしがみつく人間の姿を滑稽に描いています。

商売の売り上げや学校の成績なら、この慣用句は大歓迎。

しかしコロナにより世の中は暗いニュースばかりである。

つかみどころがないウィルスとうまく付き合うすべを、もう少し覚えてもいい頃合いだと思います。

(追伸)

コロナ禍の中、まりかも ちっちゃなマスクをつけて幼稚園へ。

元気で行って下さいね。