我々医師は現在、「絶対」に近く休めない毎日です。

今日は、東医歯大後輩にあたる池袋大谷クリニックの大谷義夫医師(よくTVに出ています)のレポートから引用してみました。

①朝、眠りから覚めた時は、脱水にあるので、まずコップ1杯の水を飲むこと。

のどの線毛運動を促し、かぜ対策になるのと夏場は熱中症対策になります。

②毎朝、ハンドグリップを行う。

片手でタオルをギュッと強く握って2分間。これを左右2回ずつ繰り返す。これによって一酸化窒素が発生し、血管が拡がり結果的に血圧が下がるのです。

③毎朝、カーテンを開けて日光を全身に浴びる。

これにより「地球の自転」と「体内時計」のズレを解消します。

④1日4~5回歯磨きをする。

聖路加国際病院による調査で、これがかぜやインフルエンザの予防に役立ち、糖尿病や高脂血症の対策に役立つと明らかにされています。

是非、取り入れて下さい。