明石沖で取れたタコを「アカシダコ」と呼びます。

タコ焼きやお寿司のネタなど、日本ではタコはかなり一般的で、弥生時代の遺跡からも見つかっているほど昔から愛されています。

世界をみてもスペイン、メキシコ、イタリア、ギリシャなども古くから食べているようです。

さて、タコの中には動脈硬化予防や肝機能強化のほか、眼精疲労をはじめとする疲労回復に効果のあるタウリンが豊富です。

その他、毛細血管を広げる働きのあるナイアシンや血液の循環を良くするビタミンE、亜鉛、鉄、マグネシウムも含まれますので高血圧の予防にも効果的です。

タコは低脂質・低カロリー、DHAやEPAの量も多くないので夜向きの食事です。

疲れた体をねぎらうために夕飯に召し上がって下さい。