WHOが作成する「ICD-11」が1月に発効され今回、「燃え尽き症候群」が追記された。
この名前は仕事にやる気を出せず、適応できなくなった状態。シンプルにパワーが出ない、エネルギーが枯渇したと感じるといった場合に可能性があります。
結果的にパフォーマンスが落ちる。病気ではないが放置すると、うつ病などのメンタル疾患につながる恐れがある。
燃え尽き症候群はやる気や意欲(火種)、行動やペース配分(薪)、人間関係や業務の負担(環境)のいずれかに問題があり起こる。
火種と適切な環境がある所に程よく薪をくべることで、火は安定して燃え続けるのです。
燃えすぎ、燃え切らない、燃えないの3タイプがあります。
燃え尽きにならないよう注意しましょう。