私には今でも交流のある同級生医師も多くいるし又、松山に帰ってきてから知り合った医師も多い。
友人医師の良い所は各人、専門科のスペシャリストになっている所である。
私の患者さんからは特定の科にこだわらず多くの質問が来る。その時にメール等で友人に問合せ出来るのはありがたい。
一番、時代の先端を行っているのは皮膚科。患者さんの患部の写真を撮って写メで送る。大昔なら現像して写真を送っていたのとは雲泥の差。内科、整外、皮膚科、産婦人科等さまざまである。
1年の終わりには例えば九州のO先生には、私はみかんを送り、O先生からは「カキ」(牡蠣)が届く。信州のK先生には、やはりみかん、彼からは信州りんごが届く、といった具合である。
友人は一生、大事にしたいものです。