今年は卯年。株式相場の格言で「卯は跳ねる」と成長の年とされる。
さてウサギについて、いくつか勉強してみた。
①繫殖力
ウサギは繫殖力が高いことから「子孫繫栄」の縁起物になっている。
ウサギは「交尾排卵動物」なので妊娠する確率が100%に近い。オスウサギは1年中発情がありメスも基本的に年中繫殖できます。妊娠期間は約30日で1度に1~10匹出産しますから2年で200匹以上などの記録があります。
②白兎神社(はくと)
古事記で紹介されている「因幡の白ウサギ」にちなんだ由緒ある神社。
古事記の中で止血剤として古くから使われた蒲(がま)で白ウサギを治療したことから「医療」の神様として祭られています。
③雑誌「PLAYBOY」のロゴ。
1953年ヒュー・ヘフナーによって創刊された娯楽雑誌。ウサギ→性欲→プレイボーイの連想でロゴマークも蝶ネクタイをしたオスウサギが登場。
④どうして耳が長い?
ウサギは、ほとんど汗をかかないので、血管が網の目のようにはりめぐらされた耳に風を当て、中の血液を冷やしています。さらに外敵をいち早く察知するため、かすかな物音も聞き逃さないようにしている。
⑤なぜピョンピョンはねる?
犬のようにしては逃げる速度が遅くなるので後ろ脚をそろえて速く跳ぶ。
(追伸)
職員が大事に飼っている、うさぎの「ごま君」(2才)です。
今年は跳躍の年にあやかりますように。かわいいです。いちごも食べるのですね。