ジャスミンはモクセイ科の植物で主にアジアやアフリカの熱帯が原産地の植物です。

日本ではオオバナソケイやソケイという名でも呼ばれていて、ジャスミンはペルシャ語由来。

古くからインドでは祈りの儀式や結婚式、祭事などに欠かすことのできない花で中近東から欧米では女性の名前として用いられることがあります。

ジャスミンは花の匂いによる健康効果が大きいとされます。ジャスミンは午前2時という夜間に開花する面白い特徴があり、「夜の女王」とも呼ばれています。ジャスミンの花から抽出される精油は花粉700kgから1kgしか抽出されないことからとても貴重です。香水やアロマセラピー、ハーブティー、食品の風味づけにも用いられています。

ジャスミンは匂いが自律神経に与える影響が大で暑さでたまった疲れやストレスを緩和し心を落ち着かせる効果があります。

上手に使って下さいね。

(追伸)

K君が最近、上高地へ行き、写真を送ってくれました。

多くの読者の皆様が1度は行ったことのある上高地の河童橋。私も学生の時と院内旅行で行きましたが、全く自然は変わらずそのままの姿を守ってくれています。

また行きたいものです。