会社では上司は部下に対し、良くない態度や間違った言動、行動に対して「叱り」ます。

最近の若者アンケートで「仕事中に一番慣れないことは?」という質問に「叱られること」とあるそうです。上司や先輩に叱られてみんな成長してきました。私もそうです。何十年も経った今、感謝の念で一杯ですが、その人達もこの世に多くが居なくなりました。

叱るのは相手への期待があるからです。叱られ方にもポイントがあります。聞きたくないと軽く流したりせずしっかりと聞き、受けとめることが肝要です。そして反省や謝罪に姿勢はきちんと表しましょう。叱られて、無視したり、ふてくされていてはどこの会社に行ってもダメです。

「ご指摘ありがとうございます」と感謝することが大事です。すると「叱られ上手」になりますよ。

(追伸)

今年も同級生の河善三郎君(整形外科)から信州りんごが届いた。シャキシャキとおいしい。

そろそろ、私の送った紅まどんなが着くと思う。

毎年の物々交換であるが、同級生とは永遠に心がつながっています。