昔、北陸に旅した時に、お土産を購入し宅配便の手続きをしていました。
「お願いします」と送り先の伝票を手渡しながら、つい咳をしてしまいました。
するとレジ係の女性から言葉をかけられました。
「愛媛県から比べるとこちらは寒く感じられたのでは。お気をつけてお帰り下さい」と。
今の時代にもこんなやり取りが存在することに、ほっこりしたのは言うまでもありません。
私は医療の経営者として多くの人間を雇っています。各部署でこのような接客行為が行われることを祈っています。
人間は忙しいと、いくら朝礼で訓示していても人の優しさに気づかないことがあります。この心の余裕をみんなに持たせたいものです。
久しぶりにK君の写真です。
与那国島は八重山諸島の最西端に位置し、日本で一番最後に夕日が沈む島です。絶海の孤島です。
この小さな島には景勝地が多く「Dr.コトー診療所」のロケ地跡に残された診療所のセット、在来馬である与那国馬が見られます。多くは島をおおむね1周する、いわゆる「一周道路」上に点在するため比較的短時間で観光が出来ます。
写真は西崎(いりざき)の「日本国・最西端之地」碑。それと海上より見た最西端・西崎(いりざき)の風景。