以前にブログでお話したように週に1回は城山登山を続けています。
当初、片道20分以上かかっていましたが、15分以内で登れるようになってエクササイズの重要さを体験しています。
頂上に登ると色々なお話があります。
①その日も自撮りをしようとしましたが、あまりに景色が良いので近くを通った男性にお願いしました。すると英語でしゃべってきたので「Where are you from?」と尋ねると「Hong Kong」でした。そして、カメラを撮ってくれるときの声かけが何だろう?(はいチーズ??)と身構えていると「スリー ツー ワン スマイル」でした。とても上手に撮ってくれて「Thank you very much」でお別れしました。
②その日は、自撮りで帰ろうとすると老夫婦が松山城をバックに自撮り棒で何回もシャッターを押しては首をかしげていました。きっとぶれたのでしょう。私が近付いて「撮りましょうか?」と尋ねると、奥様が「是非、お願いします」と。私なりに上手に撮れました。尋ねると京都から観光で来られた由。人のお役に立てました。
③年末には孫達と登りました。彼女達のスピードには追いつきませんでしたが、楽しい写真が撮れました。
色々な事が体験できて、1週間の疲れが癒されます。
(追伸)
1月8日にNHKラジオを聴いていると「門松」は正月飾りとして有名ですが、その起源をさぐると、年神様が家へ尋ね入るにあたっての目印だそうです。
松、竹、梅を使いますが、それぞれ理由があります。
①松・・・古来より神が宿る木として考えられてきた。樹齢が長く不老長寿と結びつけられ縁起が良い。神を「待つ」とも。
②竹・・・成長が早く生命力や繫栄の象徴とされています。まっすぐ成長するので誠実な心を表わす。
③梅・・・他の花に先駆けて早春に咲くことから、出世や開運の象徴である。