2月12日の日経新聞、春秋欄を読んでいて筆者がコロナの体験談を載せていた。
引用すると、「油断していた。3年前は丸1日、横になっていれば回復したが今回は違った。オミクロンなら感染しても大したことにはならないだろう。そんな心の内を見透かしたようにウィルスが体の中で暴れた。(中略)。熱は下がったのに喉の痛みが一番こたえた。つばをのみこもうとするだけでガラス片が刺さったかのような激しい痛みが走る。喉頭が血まみれになった絵が頭に浮かぶ。ネットで同様の体験をした医師が『窒息するかと思った』と告白していてぞっとした。」
筆者が科学担当として1年前の取材時に、あの尾身茂さんから聞いた話が布団の上からずしりと重くのしかかる。「5類になってもウィルスは変わらない。普通の風邪ではないのです。」と。
さて私も常々、同じ感想ですがメディアが取り上げなくなり、感染者数や死亡者数が全く分からなくなった。しかし、まさに現在は10波のただ中と思います。友人の呼吸器専門医も同じ意見です。
みなさん、本当に自分を守って下さい。
(追伸)
まりちゃんが、久しぶりに鬼北町に「いちご狩り」に出かけたそうです。
いちご大好き人間ですから楽しかったと思います。
だんだん春ですね。