「3人寄れば文殊の知恵」にまつわるお話である。
神田東クリニックの高野先生の談話から拝借しました。
人が1人で出来ることは限られている。だから集団を作って、1+1が2以上になるような活動が行われている。学校、会社、病院全て集団である。
1人で考えても思いつかないのに集って相談すれば素晴らしい知恵が出ることは皆さんよく経験するでしょう。
あるテーマをめぐって自由に意見を出し合うことにより新しいアイデアを生み出す手法を「ブレンストーミング」と呼ぶ。他のアイデアがきっかけで自分自身にもまた新しいアイデアが浮かびます。
一方で「船頭多くして船山に上る」もあります。指示する人が多すぎてもダメです。
一人で考え続けて悩みの溝を掘り進めてはいけません。その時は話せる友人に相談して下さい。私も多くの友人、先輩を頼ります。
人は1人では生きていけない・・・。