梅雨の季節の6月。もうすぐ暑い夏がやって来ます。

今年も狂ったような気温の変化に惑わされそうになります。

木々の葉も濃く色づく好ましい季節ですが日々仕事で忙しく過ごしていると心に余裕がなくなり季節の移ろいに対して鈍感になってしまいがちです。

「愛(め)でる」という言葉には美しさを味わい感動する、感心する、ほめる、愛する、かわいがるなどの意味があります。

体に栄養が不可欠のように心にも潤いが必要です。たとえ仕事に追われる日々だとしても少しでも時間を取って周囲を見渡し木々や草花を「愛でる」潤いのある心を持ちたいものです。

 

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